税理士・公認会計士
手島会計事務所
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| 文部科学省のホームページに国立大学法人の財務諸表及び決算報告書が掲載されています。 |
| 平成17年度における91国大合算財務諸表を見て、読み取ることができることをコメントします(合算財務諸表はこちらをご覧ください) |
施設整備費により不動産は増加していますが、物品は投資より償却・除却のほうが進んでおり、更新が不十分になっている可能性が懸念されます。
投資有価証券が大幅に増加しており、各法人とも余裕資金の運用に取り組んでいる状況がうかがえます。
附属病院収入が伸びたことにより、診療債権残高が増加していますが、逆に診療関連在庫は減少しており、附属病院の在庫圧縮を経営上の課題として取り組んでいるものと思われます。
借入金は産業投資特別会計借入金の繰上返済で大幅に減少している反面、返済原資が資本化されているため、自己資本が充実しています。 |
費用面では、人件費、一般管理費が減少し、教育経費、研究経費等が増加しています。特に教育経費の増加が顕著ですが、予算執行の教育分野への充実のほか、入試経費の計上区分の変更や大学改革推進等補助金の簿内計上への変更も増加の一因となっていると思われます。
収益面では、診療収益と受託収益の伸びが目立っています。自己収入を増加させるため、各法人が努力した成果だと思われます。
交付金収益の落ち込みが著しいですが、交付金自体が削減されていることに加え、特殊要因経費に関して成果進行や費用進行で収益化を実施したことも影響していると思われます。
利益計上額は昨年比大幅減ですが、昨年度は承継に伴う特殊理由による利益が多数計上されたためです。 |
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